フィトンチッドとは 2

スタッフブログ 2014.12.24

森林浴

森林浴とは

1982年に、当時の林野庁などによって提唱され樹木に接し、癒しを求める行為として「森林浴」という言葉が生まれたとされ、長野県の赤沢自然休養林が発祥とされています。

森林浴の効果を科学的に検証し予防医療などに役立てる取組みが始まっており、林野庁・厚生労働省・各研究機関や大学・企業などが「森林セラピー研究会」を組織して研究を進めている。また、第77回日本衛生学会総会を機に森林医学研究会(代表世話役日本医科大学 李卿)が設立され、研究の裾野が広がっている。

 

森林浴の効能

ストレスホルモンの減少・副交感神経活動が活発・交感神経活動抑制・血圧、脈拍数低下・たんぱく質増加・病気に対する免疫力UP

 

森林浴の効果

「緊張」「うつ」「怒り」「疲労」「混乱」などのストレス改善

「活気」「活力」などの意欲、エネルギーの回復

「身体の痛み」等の自覚症状の改善

「全体的健康」「心の健康」等の気分の改善

「最高血圧」「最低血圧」の低下、脈拍の減少等の自律神経系の改善

運動による体質改善とリハビリテーション効果

脳波測定・反応速度・唾液中ストレスホルモンの濃度・心拍の変動・心理的調査などを用いたリラックス効果などの定量化が試みられており、森林浴が人間に与える影響の科学的根拠が示されるようになり、都市部のいわゆる「お疲れサラリーマン」を被験者とした実験では、森林浴翌日の採血・採尿で生理的な変化を調査した。その結果、2泊3日の滞在によってNK細胞活性が52.6%向上したことが確認され、同時に抗がんタンパク質の濃度も上昇していることが確認された。この実験は翌年にも継続され、2泊3日の森林滞在で約56%のNK細胞活性を再現するとともに、日常生活・都市部への2泊3日の旅行で対照実験を実施した。日常での複数の検査や都市部への旅行ではNK細胞活性に変化がみられなかったことから、森林の環境が免疫機能の向上に特異性を持つことが実証された。さらに、30日後もNK細胞活性が一定レベルで継続していることが判明し、森林浴での健康増進が持続効果を持つことが明らかとなった。

フィトンチッドに含まれる成分で

「空気がおいしいー!」「癒されるね」「爽快な気分だ!」山や森に行くと、こんな声を良く聞かれませんか?もちろん、私達も同じ事を言って、“すがすがしい気分”を満喫します。では、何故”すがすがしい気分”になるのでしょうか?

 それは『フィトンチッド』という成分を森が揮発して『フィトンチッド』に含まれる成分(養分)を体が吸収するからです。

 

pagetop