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犬・猫の皮膚構造・人との違い

ペットケアのコツ 2014.10.02

皮膚は「表皮」「真皮」「皮下組織」の3構造になっています。

表皮

犬・猫は体全体が被毛で覆われているために、体毛がほとんど退化して皮膚が剥き出しになっている人間よりなんとなく強いイメージがありますよね。

しかし表皮(細胞がレンガのように積み重ねられた層です)は人では、10~15層程度ですが、犬・猫では2~3層程度で人の5分の1程度しかありません。

角質

角質は外部からの異物や細菌などの侵入を防ぐ防護壁(バリア)として機能しています。

この角質は、角化細胞と細胞間脂胞と呼ばれる皮質(油分)とで構成されています。皮膚をレンガで作られた壁に例えると、レンガは角化細胞であり、それらをつないでいる接着剤が皮脂です。この皮脂はバリア機能を維持するために重要な役割を果たしています。(皮脂が不足すると、皮膚の水分や柔軟性が失われてしまいバリア機能が低下してしまいます。)

バリア機能の低下により、細菌やアレルギーの原因となるアレルゲンが体内に侵入しやすくなってきます。逆に皮脂が過剰に分泌されると、悪臭が発生したり細菌やカビの常食ともなりえます。

皮膚のターンオーバー

人も動物も皮膚は一定の周期で新しく生まれ変わってきます。表皮の一番下にある基底層で作られた細胞は、成長に伴って徐々に皮膚の表面へと押し上げられていき、表皮の一番外側にある角質層まで移動すると、フケとなってはがれおちていきます。

この過程をターンオーバー(新陳代謝)といいます。

個体差はありますが通常、人は28日サイクルですが犬の場合は20日~25日です。

脂漏症などの犬では5日~10日と極端に短くなっています。

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犬は、人と比べて皮膚構造がはるかに薄く弱いとみて間違いないでしょう。

そしてターンオーバーの周期が人と比べて短いのです。

頻繁に洗浄剤を使ったシャンプーをすると、ガードゾーン(バリア機能)構築されないまま肌が剥き出しで、外的脅威に無防備にさらされてしまいます。

 

ピクニックシャンプーMediCare-Lineは《皮膚のバリア機能の「回復」と「維持」》を目的として開発されました。

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